手動適用前にElastiCacheのサービスアップデートが適用されているのはなぜですか

手動適用前にElastiCacheのサービスアップデートが適用されているのはなぜですか

Clock Icon2024.11.06

困っていた内容

ElastiCacheのサービスアップデートのお知らせが届きましたので、対象リソースを確認したところ既にサービスアップデートがなぜか適用されていました。
また、お知らせされた以外のサービスアップデートも適用されていましたが、なぜでしょうか。

どう対応すればいいの?

ElastiCacheのサービスアップデートを手動適用をしていない場合でも、計画されたメンテナンスイベントやノードフェイルオーバーなど、他の理由でノードが交換された場合などにサービス更新が適用済みのノードへと入れ替わる可能性がございます。
また最新のサービス更新を含む新しいノードをプロビジョニングしますので、お知らせされたされた以外の最新サービス更新があわせて適用されたものと存じます。
以下AWS ドキュメントからの抜粋:Amazon ElastiCache 管理メンテナンスとサービス更新のヘルプページ

Q: サービス更新を適用していない場合でも、ElastiCache クラスターの 1 つ以上のノードでの更新ステータスが「未適用」から「完了」に変更されたのはなぜですか?
この状態が発生する可能性のあるケースには、次の 2 通りがあります。
(a) オプションのサービス更新の適用を逃し、更新が「期限切れ」状態になった場合。したがって、コンプライアンスプログラムに参加しているクラスターは、すべてのサービス更新を常に適用する必要があります。
(b) 計画されたメンテナンスイベントやノードフェイルオーバーなど、他の理由でノードが交換された場合、Amazon ElastiCache は最新のサービス更新を含む新しいノードをプロビジョニングします。

参考資料

アノテーション株式会社について

アノテーション株式会社は、クラスメソッド社のグループ企業として「オペレーション・エクセレンス」を担える企業を目指してチャレンジを続けています。「らしく働く、らしく生きる」のスローガンを掲げ、様々な背景をもつ多様なメンバーが自由度の高い働き方を通してお客様へサービスを提供し続けてきました。現在当社では一緒に会社を盛り上げていただけるメンバーを募集中です。少しでもご興味あれば アノテーション株式会社WEBサイトをご覧ください。

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